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慢性肝炎はおもにB型肝炎ウィルス、C型肝炎ウィルスを原因として起こる肝臓の病気です。肝炎が進行すると肝硬変(図1)となり、重大な合併症を引き起こします。

この合併症のなかには食道静脈瘤(食道の静脈がこぶ状にふくれた状態)(図2)や肝臓がん(図3)があります。静脈瘤は破裂して出血することがあり、その後吐血から肝不全で死に至ることもあります。また肝臓がんが知らないうちにできていて、手遅れとなることもしばしばあります。

このように慢性肝炎は恐ろしい病気です。いままではウィルスの駆除にはインターフェロンという注射を使用していましたが、これは副作用も強く(発熱や血球細胞が減ったり、うつ病になったりします)、なにより注射をするために定期的に通院していただく必要がありました。

しかし、最近、B型、C型のいずれの肝炎ウィルスも飲み薬によって駆除できるようになりました。これによってインターフェロンのような注射をしなくても慢性肝炎は治療できます。
 当院ではB型、C型慢性肝炎の治療を消化器病専門医がおこなっております(この治療は消化器病専門医もしくは肝臓病専門医しかおこなえません)。
慢性肝炎でお悩みの方は、どうぞお電話でご相談ください。