メイン画像

この度、当院では新しい内視鏡システムを導入しました。最大の特徴はNBI拡大観察ができることです。
NBI(Narrow Band Imaging)とは白色光(太陽光)と異なり、観察光の帯域をヘモグロビン(血色素)の吸収特性に合わせた、特殊な光です。
これによって粘膜表面の血管が鮮明に描写され、また、白色光では観察困難な微細な粘膜の変化が描出できるようになりました。
まさに顕微鏡で観察される粘膜状態のレベルに近い内視鏡画像といえます。
NBI拡大観察によって、5ミリ程度の胃がんや、小さな大腸ポリープが当院でも多数発見されています。

狭帯域光観察では、青色光と緑色光を利用して、粘膜表層部と深部の血管を鮮明に表示します。

白色光観察内視鏡像

NBI観察内視鏡像
(白色光では観察不十分な食道がんが観察できる(丸印))